Dell XPS13が届きました
2022/06/23
今回はね、Dell XPS13が届いたので、紹介させてほしい。私自身は、一ヶ月間このPCを借りられる、デルアンバサダープログラムに参加している。そのうちfast5-blog.comにも投稿するから楽しみにしてほしい。本当に最高傑作のPCだから、ぜひとも見ていってほしい。
Windows界の、Macbook
XPSは、大手PCメーカーDELL製の、フラッグシップに当たるPCである。Dellといえば、Inspironシリーズが現在も価格.comで売れ筋No.1となっているほど有名である。そんなDellだが、実はXPSというフラッグシップモデルも存在する。
圧倒的なベゼルレス
Dell XPSは、初代から極薄ベゼルを採用していて、未来感がありスッキリしたデザインとなっている。
特に、XPS 9310, 9510からは、もともと下部にロゴが付いていた部分、ヒンジギリギリまでディスプレイになり、キーボードも大きく変更され、非の打ち所がない最高クラスのノートPCとなった。
左:Macbook Air M1チップ、右:Dell XPS 9310
今まで使っていたMacと比較するとこんな感じ。両方とも13インチなのに、ベゼルレスデザインのお陰でMacよりも一回り筐体サイズがコンパクトである。
3.5K有機ELディスプレイ
そして、今回のXPS、OLED、有機ELディスプレイを搭載している。解像度は3456×2160。学校推奨PCの3倍の解像度だよ。めちゃくちゃキレイ。Macと同じ400nitだが、有機ELのが非常に明るく感じた。一応タッチ操作にも対応。
これとは別に4K液晶ディスプレイを搭載したXPSも借りていたが、今回の有機ELのほうがコントラスト比が高く、色合いも自然。4K液晶は最低輝度が低くできないという問題もあるから、もしXPSを購入するなら3.5K有機ELタイプがおすすめ。
3.5Kは、良い!!!
現在もXPSでHTMLを書いているが、良い。作業領域が広いから、横にブラウザ置いてもしっかり表示してくれる。これでも150%に拡大しているくらい。
また、アスペクト比が16:10となっているので、単純なブラウザ、Microsoft Officeの使用も快適だ。人によっては「ちいさっ!」と思うかもしれないが、学校推奨PCはゴミ
ただもちろん視力を酷使するため、長時間使用するときは拡大率を上げて利用した方がいい。私の目はどんどん悪くなっている。
完璧な日本語キーボード
学校推奨PCを使っている皆さんからすると当たり前かもしれないが、外資系メーカーの殆どは、キーボード配列がぐしゃくしゃになっていることがおおい。しかし、XPSは、キーボードも最高クラス。
本体のギリギリにまでキーボードが配置されていて、美しい。
また、XPSはUS配列を選択することが可能なので、もう最高。
XPSは可愛い
つまり何が言いたいかというと、XPSは可愛いんだよおおぉぉぉぉぉぉぉぁぁぁあああああ!!!!!
まるで小動物のような可愛さがある。これ、パソコンやで。
可愛いけどカッコいいスペック
まだまだ魅力は詰まっている。スペックを確認すると、CPUはCore i7 1185G7。最新のものを購入すればIntel第12世代も選択できる。
そして、メモリは32GB。デスクトップ並みに大容量のメモリを積んでいる。最強。オンボードで交換ができないため、予め大容量のものを選択するのがおすすめ。
SSDは1TBあるので文句なし。裏ぶたを開けると空きスロットが一つあるから、後で増設することもできる。
端子も強気なThunderbolt4のみ
端子類はMacと同様に、Thunderbolt4のみ。13インチのXPSは外出用で使うケースのが多いから、別にこれでも困らない。また、Macと違って左右に1ポートずつ分散されているのも良い。
外出時にはミニマムに、家に帰ったらUSB-C一本で作業構築の完成、というのを簡単に実現できる。
CPUパフォーマンスは控えめ
ただ、CPUパフォーマンスは控えめとなっている。まだ詳しくベンチマークは回していないが、この薄型筐体とスタイリッシュデザインのために、若干スペックが抑えられている。私はこれでも十分かな。
XPSはいいぞぉ
体調が悪いのでこの辺で終了するが、XPSは本当に魅力が沢山詰まっているノートPCだ。学校推奨PCなんて今すぐ投げ出して、XPSを購入しよう!