現状維持でもほとんど不満がなかった充電器事情だが、前々から気になっていたため今回の充電器を購入してみた。その結果最高でーす。
具体的にどういったところが良かったかを述べていくので、充電器選びの参考になれば幸いだ。
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30Wの極小充電器
特徴と言っても充電器だから、正直見た目と性能以外語ることがない。でもコイツはこの2つの要素で魅力が完結する。
- 圧倒的なコンパクトさ
- このサイズで30Wの充電に対応
一応今まで使用していたRAVPowerの充電器と比較するとこんな感じ。当然だがAnkerのほうが圧倒的に小型である。ただRAVPowerも61Wの出力でかなり小型な部類なので、両方とも優秀なんですね はい。
コンセントプラグを引き出すと、小型さがよく分かるだろう。マジで小さい。可愛い。
今回のAnkerはプラグ、端子面以外が全て無刻印で、シンプルなデザイン。一応写真のようにANKERのロゴはあるが極めて控えめ。これでいいんだよ。
一応コンセント側も。こちらに充電器の詳細が記入されていて、フォントが極小サイズ。可愛いですねありがとうございます。
コンセントを選ばない小型さ
今回充電器を購入した目的だが、コンセント事情だ。現状の充電器では上がぶつかってしまい、今にも抜けそうな状態(抜けたこともある)。これに対して不安感が強かった。
では、ここにAnkerの充電器をぶっ刺そうではないか。
はい余裕ですねありがとうございます。しっかり綺麗にぶっ刺さっております。
しかしこれを逆にすると若干引っかかってしまう。これはこの施設のコンセントが悪いので、充電器は悪くない。
あと地味に嬉しいのが、コンセントプラグ、USB端子ともに上側についていること。このサイズ感と使用用途が絶妙にマッチしていて、考えられていると感じた。
外出用充電器の最適[候補]解
この充電器は外出用充電器の最適[候補]解となる。なぜ候補かというと、人によるから。
私の環境はMacbook Air, iPad Pro, スマホ、という3種の神器構成だが、この構成によって30Wでは不十分あるいは過剰であるケースが有る。
例えば、多くのWindowsは45W以上ないと警告が表示されるケースが多い。また私のM1 MacBook Airなら最大45Wで充電できるため、もっと高い出力でも良かったりする。さらにはデバイスの同時充電をするなら複数端子を搭載するモデルも選択肢に入る。
今回は30W1ポートでも多分足りるという判断でこの充電器を選択した、そんな感じ。
充電器は頻繁に買い換えなくていい
Apple製のパソコンに付属する充電器は少し大きさの割に出力が少ないため、その場合は購入すべきだ。
しかし、既に既存の充電器を持っていて急いで購入する必要がない場合は買わなくていいと思う。私は若干後悔してる。