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【電動歯ブラシレビュー】最高の時短アイテム。歯磨きのコツなども解説!

電動歯ブラシ

今回はPHILIPSの電動歯ブラシを購入してみたのでレビューする。使って一週間が経過するが、現在も愛用しているし、もう手動の歯ブラシには戻れない。どうしてそう思ったのか、そして、歯磨きのコツ、時短法についても解説するのでぜひ見ていってほしい。

時短のために購入

まず、なぜ電動歯ブラシを購入したかというと、時短になるからだ。

私はマコなり社長の動画をよく拝見するが、その中で「イージークリーン」、要するに「電動歯ブラシを使え」と解説されていた。ええやん。

歯磨きに15分以上

というのも、私自身極端に歯磨きの時間が長かった。15分以上。しかもこれが毎日。また、一週間に1回以上は歯の隙間をデンタルフロスで磨いていて、その場合は20分以上かかる。別に15分かかってるから歯が綺麗かというと、そんなことはない。

私自身歯並びが絶望的に悪いから、ブラッシング程度では完全に磨くことはできない。本当は歯並び矯正をしたい限りだが、大学生なのでお金が無い。

全く磨けていなかった

15分磨いているにも関わらず、全く磨けていないこともしばしば。磨けていないと舌で分かる。あの不快感があるとマジで絶望する。その部分だけもう一度磨くことになり更に時間ロス。

少し汚い話になるが、歯垢が残っているとき、ティッシュなどで拭き取ると明らかに黄色っぽいものがついているのがわかる。これが歯茎などに貯まると歯石となり、歯周病、虫歯など、最悪歯を失う原因になる。

フィリップスの電動歯ブラシを購入

ということで購入したのが、このフィリップスの電動歯ブラシだ。価格は5000円程度。スーパーなどで売っているものと比較すると高いが、もっと高いものだと2万円以上する。

付属品はシンプル。基本的に電動歯ブラシ本体は充電器に乗せておく形。電動歯ブラシはもちろん防水。

バッテリーも2週間程度持つらしいから、外出時で持っていくのも全然OK。

電動歯ブラシは強い

電動歯ブラシは、ブラシが思いっきり振動するから、上下左右にシャカシャカと動かすのではなく、ただ歯に当てるだけ、という感覚。本当にこれで綺麗になっているのかと思っていたが、舌で感じてみたら普通に磨けていて驚き。

まあ初めのうちはかなり不快感がある。だが、3回程度使うと案外慣れる。あと、前歯を磨く際は口を閉じていないと思いっきり液体が飛び散るので、はじめのうちは注意。

圧倒的な時間削減

慣れてしまえばこっちのもの。電動歯ブラシを利用することで、いつもの歯磨きが最短2分で完了する。正確には3分程度で、これは手動と比較して10分以上削減できたということになる。毎日の10分がこれで削減できるのは本当に強い。

もちろん磨き具合も必要十分で、歯垢が溜まるといった症状はなくなった。

その他機能

他には、30秒おきにタイミングを計ってくれる機能もある。30秒の間に上葉の手前、奥側、下の歯の手前、奥、といった感じで分けるといい。基本的に2分で自動的に止まるようになっている。

ながら歯磨きが根本の原因

ここまで電動歯ブラシで実感できたことを紹介した。ただ、電動歯ブラシを使って気づいたこともあるので紹介。

ぼーっとしている人

タイトルにもあるように、今まではずっと「ながら磨き」をしていた。具体的に言うと、スマホを見ながら、アニメを見ながら、あとはボーッとしながら、ということが多く、ずっと同じ場所ばかりこすっていたことが原因で歯磨きの時間が長くなっていたのだ。

このこと自体は前々から気づいていた。それでも歯磨き優先にすることができなかった。

電動ブラシは「ながら磨き」を予防

電動歯ブラシはそもそも「ながら磨き」ができないような構造だから大丈夫。それに、磨き時間が3分で済むからその3分に全力を尽くしたほうが圧倒的に時短になる。あたり前のことかもしれないが、それでも人間は楽をしたい生き物だから、構造的に解決することが重要。

理想的な歯磨き

最後に、電動歯ブラシの上手な使い方、コツと、歯磨きで重点的になってほしいことを解説する。

ブラッシングは優しく

これはよく言われていることだが、歯ブラシは優しく当てるようにしてほしい。強く当てると除去力が半減してしまうし、毛先や歯、歯肉等を傷つけることもある。今回の電動歯ブラシの場合も優しく当てるようにしてほしい。

マインドフルネス歯磨き

マインドフルネス、とまた難しい単語が出てきたが、端的に言うと「歯磨きのことだけに集中しろ」ということ。ながら歯磨きはいけません。

歯磨きに集中するためには、短時間でも鏡を見ながら、そして「ここは〇〇回、〇〇秒以上磨く」と決めることが重要。

デンタルフロスも定期的に実行する

そして次に、デンタルフロスも定期的に実行してほしい。

というのも、たとえ電動歯ブラシであったとしても、歯と歯の間の汚れを完全に落としきることができない。そこで、歯間ブラシを利用することで更に汚れを落とすことができる。騙されたと思ってやってみてほしい。相当臭いものが溜まっていたりするから。

総評:最高の時短アイテム

電動歯ブラシ

私の普段の歯磨きに革命が起きた。こんなにも時間削減ができて、しっかり歯が綺麗になる。うん、最高か。

5000円台のモデルがおすすめ

マコなり社長の例の動画によって、現在はこの電動歯ブラシがAmazonベストセラーとなっている。基本的にベストセラーの歯ブラシを購入するといい。

これ以外にも2万円を超える電動歯ブラシというのも存在するが、普通に5000円ので十分。投資するなら今すぐに投資したほうがいい。買って届いた瞬間から時短が始まるから。

普段の習慣の見直しを

最近は私自身時間にケチになっている。どうにかして趣味の時間を増やすために日々考えている。特に、私自身あまり努力ができない人なので、デジタルガジェットを購入して仕組み的に解決するようにしている。

今回の電動歯ブラシもそうだが、5000円と大きな投資でほとんどの人には無用の長物に見えるかもしれない。しかし、手動のときより磨き残しが減っているし、何より1日10分もの時間を削減できている。1日10分かもしれないが、毎日これが続くと、1年で3650分。1年で60時間の削減になる。その60時間があれば、自分のための勉強でもいいし、好きなことでもいい、何かしらの時間として利用することができる。特に現在は時間や情報の流れが早いから、その貴重な時間を大切にしてほしい。

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Kado

こんにちは、Kadoです。大学生です。PC・ガジェット好きです。趣味で自作PC、プログラミングをしています。

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