今回は、あのダイソンの掃除機を購入したので紹介する。なぜこのタイミングでダイソンを購入したのか、そして購入してみてわかったダイソンの魅力を徹底的に解説していくのでぜひ見ていってほしい。
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ホコリ対策として購入
今からちょうど一ヶ月前の6月23日。事件は起こった。Amazonセールで購入したものを開封し、当日は忙しかったためそのまま睡眠。
そして翌日、鼻水が止まらない、という致命的な体調不良(以下、鼻水警報と略す)が起こった。おそらく商品開封の際に体調のホコリを浴びたためだと考えているが、本当の原因は不明。
鼻水が出やすい体質
実は鼻水が出るという事象は今回だけではない。私自身、不定期に体調を崩しやすい。でも最近は健康的な食事、生活習慣を見直して体調不良が起こらないよう努力した。それだけに今回の鼻水警報はショックが大きかった。
なんで自分の体調管理すらまともにできないんだろう…今日は生産的な活動が全くできなかった。自分が許せない。最近は筋トレも全くできてないし、食事も絶望的。他人が羨ましいと思うが、全く行動に移さない。最悪だな。でもなぜか心の中で褒めてほしいという感情がある。いい加減にしろ。恥を知れ
その日は一日中気分が悪かったし、ネガティブ思考にもなった。体調を崩すと本来やりたかったことにも取り組めなくなるし、好きな音楽すら鬱陶しく感じる。まあ私の性格はだいぶ曲がっているから、うん。
絨毯はゴミ
実は、私自身クッションフロアを導入していた。だが結局途中で折り曲がったり椅子に引っかかったりしてストレスが爆発したので、排除。現在は絨毯に戻っている。
そして、絨毯になって以降、全く掃除をしなくなった。結局それが原因だろ、と言いたい気持ちはわかるが、実は絨毯を掃除できるような掃除機がなかった。今話題のロボット掃除機が利用できない理由もこれ。
家に一台掃除機はあるが、母親のを借りるという状態。しかもその掃除機はかなり破損している。だましだましで使っていた挙げ句、今度は電源部分が逝かれてモーターヘッドが動作しない。終わった。
まとめるとこんな感じ。
- 一ヶ月前鼻水警報が発令:強いネガティブ症状→原因はホコリ?
- カーペットはゴミ→まともに掃除できるものがない
ダイソン V10の特徴
今回購入したのはダイソンV10というモデルだ。上位グレードとして液晶ディスプレイ、オートモード搭載のモデルもあったが、私は最もコスパの良さそうなV10をチョイス。
中間グレードでも4万円
中間グレードとはいえ、さすがはダイソン。掃除機1台で4万円。4万円もする。でももっと高いモデルは平気で10万円を超えてくるから、ダイソン恐ろしい。まあそもそも掃除機の相場を知らない私だから、なんとも言えない。
付属品が豪華
自分で掃除機を購入するのも初めてだったが、こんなに付属品つくんやね。かなり驚いてる、というか多すぎて今更4万円に衝撃を受けてる。
一応一部の説明を引っ張ってきた。ちなみにV10は多分下位モデルのため毛絡み防止スクリューは付属していない。
吸引力は期待通り抜群
実際に一ヶ月程度使用しているが、やはり吸引力は本物。普通には取れないような絨毯に付着したホコリ、チリもみるみる吸い出すからすごい。写真はガチのホコリ・チリなので見せることはできないが、徹底的に除去してくれる。さすがCMで宣伝しているだけある。
ただ実際、これくらいの吸引力を持っている掃除機は他にもたくさんあるらしい。
コードレスは革命的
今回の魅力はこれに詰まっていると言っても過言ではない。そう、コードレスなのだ。まあ今となっては当たり前かもしれないが、私自身は初対面。このサイズでこの吸引力、そしてバッテリー駆動、M1 Macbook Airですかあなた。
公称値では60分のバッテリー持ちらしい。私が使うときは、1回で大体15分程度で家中を掃除できるが、途中でバッテリーが切れたことは一度もない。パワーは三段階のうち中のモード。未だに驚いているが、2年くらい使っているとバッテリーが消耗して今ほどバッテリーが持たなくなるのかも、と思っている。まあその時はその時。
その他、フトンツールやミニモーターヘッドなどで布団、車内の掃除をやってみたが、本当に便利。なんと言ってもバッテリー式。自由度が全く違う。まさにM1 Macbook Airだね(2回目)。
ダイソン掃除機で得たこと
ここまでダイソン掃除機の特徴を紹介した。ここからは、私自身がダイソンの掃除機を購入して得たことを解説していく。
掃除の楽しさを知った
元々は、掃除に対して面倒というイメージを持っていた。部屋が絨毯であるため余計に掃除のモチベが皆無だった。
しかし、ダイソンが今までの価値観を変えた。というのも、ダイソンを購入してから掃除が楽しくなった。一日でこんなにもホコリが溜まるのか、と、サイクロン式なので掃除中でもゴミの容量を確認することができる。もちろんコードレスで、ゴミ捨てもハンドルで一瞬で捨てることができるため、手間がかからず楽しさだけが脳裏に残る。これで良かったのか、と感じた。
掃除の大切さを知った
また、ダイソンは掃除の大切も同時に教えてくれた。今回の鼻水警報のように、掃除をしなかったことによる体調不良を未然に防ぐことができる。仮に鼻水警報が発令されたとしても、それはホコリとはまた別の原因として捉えることができる。体調不良の原因は減らしておくのが重要。現在は3日に1回は必ず掃除をするようにしている。
あとは、商品開封時はホコリが舞いやすいということも知った。まあ当たり前ではあるが、これを意識できなかったため前回の鼻水警報のようになってしまった。今後も商品開封時は注意を配りたい。
ワイヤレスの感動
そして一番驚いているのが、コードレスだ。先程も述べたが、コードレスになると場所を選ばず掃除ができるため、本当に革命的。これに尽きる。
総評:もっと早く購入すべきだった
今回の掃除機購入は緊急を要していた。そして、本当に買ってよかった。4万円は大学生にとってかなり大きな投資だが、体調不良で一日何もできないのと比較したら安い投資だ。たとえまた体調が崩れたとしても、部屋がボトルネックになることはまずない。
今のところ、掃除機を導入してから体調を崩すというのは発生していない。
出せそうな金額で最高のモデルを購入するのがおすすめ
今回はV10を購入したが、現在は3万円〜10万円超のものまで様々な機種が販売されている。
当然高いものほど高性能で、液晶ディスプレイ、オートモード、吸引力の増加、騒音の低減、バッテリーの互換性向上、本体の小型化、等の付加価値がある。掃除機は年々進化していくのが当たり前だが、結局は使い方次第。
Slimのモデルだと吸引力はV10と同等、またはそれ以上だが、バッテリー持ちが40分(V10は60分)だったり、ゴミのタンクが小さかったりする。
まあ私の結論としては、出せる限りで最高クラスのモデルを購入すること。そして、家が広いのであれば、60分バッテリーの持つ、Slim以外の選択肢を。現状の掃除機に不満があるのに買わないという選択肢が一番もったいない。
あと、別に掃除機である必要性もないかもしれない。例えばフローリングの場合、ロボット掃除機、ましてやクイックルワイパー等で掃除が完了するかもしれない。いくら掃除機があったとしても面倒に感じて掃除の習慣がなくなったら元の子もない。
では、今回の記事はここまで。