今回は、Macbook Airを購入したのでレビューしていく。M1チップが搭載されたすげーやつだね。今更感はあるが、初のMac、そして初のMacOSということで、Windowsと比較しながら紹介していく。また、なぜ私がMacを購入したのかをまとめて言っていく。
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普通には購入できなかった
しかしながら、当時の私はクレカの最大額が10万円と制限がかかっていた。分割で購入しようとしても、16万円は購入できないみたい。
Appleギフトカードを大人買い
そこで、一部の支払いを、Appleギフトカードで行うことを決意した。
10万円にまでなると、収入印紙を貼るレベル。
そして、無事購入が完了した。
開封
早速開封していく。
Appleといえば、この爆弾がありますよ梱包。この中にMacがあるのだ。もう興奮がヤバかった。
まずはAppleに感謝。
そして、ダンボールを開封していく。中にMacが入った箱が入っている。相変わらず、Appleの開封のワクワクさはトップクラス。
更に箱を開けると、ついにMac本体が確認できた。
付属品
付属品は、説明書と、USB-Cケーブル、そして、充電器が同梱されている。付属品はメルカリ販売用に残しておく為使わない。
こんにちは
開くと電源が入り、初期セットアップの画面になる。Appleのロゴといい、色々とワクワクさせられた。
開封は動画で撮影
今回は開封シーンを動画で撮影した。ここまで上げた写真は、動画から取り出したものである。そのうち編集して、YouTubeに開封動画を上げるかもしれない。上げないかもしれない。
なぜ購入したか
そもそも、なぜ私がMacを購入したのかを述べておく。
物欲が9割
結論から言うと、物欲が9割近くを占める。Macに憧れた、Macのあのボディーに惹かれた、M1スゲー、そんな感じ。なにかやりたいことがあって購入するならまだしも、私はただの所有欲。若干後悔もしている。
残り1割は、MacOSに触れてみたかったというのと、そろそろクリエイティブしないとまずいと思ったからかな。16万円でモチベーションを獲得する、そんな感じ。
現状のPCに不満
また、現状のPCに不満があったというのもある。それまでは、Dell Inspiron 14を使用していた。
Intel第11世代CPUを搭載し、メモリは16GBに増設済み。パット見そこまで悪いPCではないが、物欲の強い私には不満が多く残った。
あと、何度も分解していくうちに、ハードウェアが壊れかけているのも現状。スピーカがショートして使えなくなり、メルカリで売れるか心配になるほど。すべて自分が悪い。
私の要求スペック
じゃあ私がPCを選ぶ上で、どれくらいのスペックが必要かを考える。
1.英語(US)配列キーボード
2.CPU性能(シングル)が高い
CPUとマザーボードで電力制限がないことが重要。シングルが高ければ、コア数が少なくてもサクサク動作する。
3.高精細ディスプレイ
13インチはWQXGA以上、15インチは3K以上。色域はsRGB100%は必須。
4.4K60p出力と、PD充電に対応したUSB-C
同じUSB-Cでも、Thunderbolt4、またはDPのマークがあるものが必要。
迷いに迷ったPC選び
ノートPCは、デスクトップPCとは違い、CPU、マザーボード、キーボード、ディスプレイ、スピーカー、タッチパッド、全てが込み込みのデバイスである。デスクトップならば、どれか不満のあるものを交換、拡張することで解決できるが、ノートPCではそれができない。
PC選択は非常に迷った。Windowsの場合、1の英語配列キーボードの時点で選択肢が一気に減る。本当はHP Envy, Spectre, ASUS製PCが欲しかったけど、日本で英語配列は多分入手不可。
また、3のディスプレイの解像度にこだわると、値段が一気に張り上がる。高級モデルがほとんどであるため、1と3が満たされると、2と4も必要十分を満たす。
結局購入したのはMac
今回のブログ記事のように、購入したのはMacである。そもそもIntel 11th CPUが絶望的であることや、Windowsを購入したところで私の満足度は変わらないな、と判断し、Macを購入するに至った。
M1 Macbook Airの特徴
ここからは、PCとしてのM1 Macbook Airの特徴を紹介する。
美しい筐体
Mac信者になる一番の要素が、この質感の良さにあるだろう。表面から裏面まですべてアルミ製で、とてつもない高級感がある。
無駄を排除したシンプルなデザイン
ここ10年近く、このデザインを採用し続けたMac。殆どのWindowsPCは、余計なものを入れすぎである。実際、背面はAppleマーク一個だけだし、Windowsでよくある「Intelはいってる」「Windows」シールなどは一切貼ってない。これでいい。
端子類だってUSB-Cだけで統一させるという強気な姿勢。私ならいいぞ、もっとやれ、と信仰する。
高精細ディスプレイ
2020年からは、すべてのMacbookがRetinaディスプレイとなり、非常に綺麗。DCI-P3の色域に対応し、色域、色の正確性も申し分ない性能。もちろん解像度も非常に高い。
- 13.3インチ → 2560×1600 WQXGA
- 16.2インチ → 3456 x 2234 3.5K?
Windowsでもこの手のPCは存在するが、高級モデルとして値が張っているケースが多い。現在のMacなら、エントリーのAirから標準で高精細ディスプレイが手に入る。
M1チップを搭載
2020年10月、M1チップというApple独自のAppleシリコンが発表された。各PCメーカーは、このチップが出て焦りを感じた。
Armベースのチップ
まず、このチップはArmベースで動作する。Armベースは私もよくわかっていないが、PCと比較してできる機能が少ない、いわゆるスマホ向けのチップである。だから、チップ自体をコンパクトにしたり、省電力性に特化しているのが特徴。
そして、現在は多くのアプリがM1チップにネイティブ対応したことにより、Intel製CPUのときと同じ安定感、そして、より高速なパフォーマンスを提供する最強のチップとなった。
スマホ向けAチップが強い
Appleのチップがすごいというのはこれまでも同様。iPhoneに搭載されているAチップは、ほとんどのAndroidスマホよりも高速なチップに仕上がっている。4年前のiPhone8のA11Bionicで、殆どのゲームがプレイできるほど。
特に、2018年のiPad Proに搭載されたA12XBionicは、ほとんどのPCより高性能とまで言われていた。
圧倒的なバッテリーライフを実現
今回のM1 Macで最も魅力的なところが、圧倒的な省電力性だ。Armベースでとにかく消費電力が低いから、バッテリーの持ち時間が非常に長い。
バッテリー運用で高スペックを維持
また、M1 Macはバッテリー時でも最大のパフォーマンスを維持することができる。今までIntel製Macbookを使ってきた人からすれば感動モノ。
これが10万円台で購入できる
- 高級感のある美しい筐体
- 高解像ディスプレイ
- 高性能M1チップ
- 圧倒的なバッテリーライフ
この4つの付加価値を備えて、お値段10万円。これは安すぎ。いや10万は高いよ、と言いたい気持ちはわかるが、当時Windowsで同等の性能を持つものを購入しようとすると、20万円は当たり前。最近はWindowsでもMacに対抗してこれと同等の性能でお手頃なPCがたくさん出てきている。
しかし、高性能とバッテリーライフを両立したWindowsPCは未だに存在しない。IntelはそもそもTDPが高いし、Ryzenはアイドル時の消費電力が高いから、両者はもっと頑張ってほしい。
Dell Inspironと比較
ということで、今までメインPCだったDell Inspironと比較しながらレビューしていく。まさか私がノートPCを2台持つなんて、夢にも思わなかった。ちなみに木目調のやつは自分で貼ったもの。
Macは正方形に近い
Macは最近のPCでよくある、16:10の比率のディスプレイを採用しているため、縦方向に長いのが特徴。その代わり、横方向は14インチInspironと比較してコンパクト。
画面占有率は控えめ
ただ、13インチMacは最新のWindowsノートPCと比較すると、ベゼルが少し目立っている印象。それでもMacは縁に段差がないため、意外とこのベゼルが気にならない。気になるならM1Pro・Max Macを買えばいい。
ディスプレイがとにかく綺麗
Dell Inspiron 14 | Macbook Air 13 | 私の推奨 | |
解像度 | 1920×1080 | 2560×1600 | 13インチなら2160×1440以上 |
明るさ | 250nit | 400nit | 350nit |
パネル | 非光沢 IPS | 光沢 IPS | - |
色域 | 6ビット | DCI-P3 他 | sRGB100% 他 |
Macはディスプレイがとにかく綺麗。解像度はDellより2倍高く、輝度も400nitと必要十分。パネルは光沢だが、反射が極限にまで抑えられている。そして、色域も圧倒的に正確。文句のつけようがない。
スピーカーも位置が違う
安いWindowsPCだと、スピーカーが背面に搭載されていて、音質も微妙なことが多いが、Macはスピーカが本体上面に搭載されている。
Airは薄い
いちばん驚くのは、この薄い筐体。Inspironは17.9mm, Airは16.1mm。数値で見るとそこまで厚さは変わらないが、細部の加工により細く見せるようにしているのがAirの特徴。このAirの仕上がりはWindowsノートPCではなかなか存在しない。あるとしてもHuaweiのMatebookくらいかな。
端子はUSB-Cのみ
Macは端子類も最低限。Thunderbolt3に対応したUSB-Cが2発。あとイヤホンジャックだけ。MacはWindowsほどたくさんのものを接続するわけじゃないから、別にこれでも十分。ただ、M1 Macbookは外部ディスプレイが1台までになるから、そこだけは注意。
堅牢性が心配
この薄さを実現させたのが、ディスプレイの薄さにある。まじでペラペラ。かんたんに割れそうな構造をしている。Fujitsuの最軽量ノートPCもそんな感じらしく、ディスプレイが割れたジャンクPCがよくヤクオフで出回っているとか。
Airだけどまあまあな重量
あと、重量が1.26Kgある。13インチとしては少し重め。全体がアルミ筐体のためそこそこの重量がある。単純比較はできないが、私のDell Inspironは14インチで1.4kg、150gの差だが、Airのが数値より軽く感じる。
Inspironも悪くない
今回比較してみてわかったが、Dell Inspironもなかなかデザイン性は悪くないな、と感じた。Inspironも前面はしっかりアルミ筐体で、見た目だけでも高級感を演出している。それだけに上のゴム部分が残念であるが。
XPSはMacといい勝負
Dellの最上位グレードである、XPSならば、Macと互角の高級感があるのだろう。今は我慢。
使用してみた感想
ここからは、私の実体験をもとに、感想を述べていく。まずは、M1チップによるものの評価である。
M1チップは最強
M1チップということで、ブラウザの動作はサクサクである。画像のようにタブを大量に表示することはめったに無いが、全くストレスなく動作する。
私のデスクトップPCと比較しても、動作は全く変わらない。ここまでくると、回線速度に依存する段階、要するに頭打ち。
省電力と発熱の少なさ
ただデスクトップPCとこのPCの明らかな違いと言えるのが、電力だ。デスクトップはCPUだけで最大140W近く電力消費するのに対し、M1チップは15Wである。1/10の電力でこの性能はヤバい。
また、TDPが低いということは、発熱も少ないということ。M1 Macbook Airは冷却ファンを搭載しない。私がM1 Macbook Airを使ってきて、一度も熱々になったことはない。逆に言うと、熱々になるほど使いこなせていない自分がいるのが悲しい。
バッテリー持ちがエグい
一番感動している点は、やはりバッテリー持ちである。公称値で18時間連続で使用できるとのこと。18時間はエグいな。
1日大学利用も余裕
試しに大学へ持ち出して、一度も充電せずに授業中ずっと使ってみた。ちなみに授業は大きく2通りで、課題をWordかPDFで配布される授業と、Zoomに出て話を聞く授業がある。もちろん暇な時間はYouTubeを見たりプログラミングをしたり。
まあ余裕である。帰ってきてバッテリー残量を見ると、70%以上残っているのが当たり前。ちょっとこれはやばいぞ。
ちなみに一緒に持ち歩いていたiPad Pro 2020とAndroidスマホについては、両者ともボロボロ。iPadは手書き用途だからそこそこグラフィックパワーが必要らしい。Androidはテザリング用だから一瞬で電池が消耗する。
また別の日だが、この日はゴリゴリMacを使用した。あとこの日は確かバッテリー70%スタートだったと思う。
だがこの日もしっかり持ってしまう。流石にその日は帰り際に15%近くになったが、これだけ持てばもう大丈夫。
MacOSの感想
正直M1の素晴らしさは他のYouTuberがくさるほどレビューしてきたから、ここからはMacOSの感想を述べていく。
アプリの概念の違い
まず、Windowsと比較して、アプリの概念が大きく異なる。
アプリ起動
Windowsでは、Windowsマークをクリックするか、デスクトップ上においたアプリをクリックするとアプリが開くが、
Macは下にアプリが並んでいるのでそれをクリックする感じ。ここにないアプリはLaunchpadから開く。
Command + Space で検索可能
普段はこの検索バーからアプリを開いている。多分これが最も最速。Chromeなら「ch」と打つだけで出てくるから、一瞬でChromeが開く。
アプリ終了の概念が違う
普通、WindowsならControl + W でタブを終了させる。もちろんMacでもCommand + W で同じ動作が可能だが、アプリが完全に終了したわけではない。
Windowsなら、Alt + Tab, MacならCommand + Tab で高速でアプリ切り替えができるが、Chromeは全てのタブを削除したとしても、このアプリ一覧に残り続ける。これを消す必要があるかどうかは不明だが、そこにあって迷惑なときは、Command + Q で消せる。
OSのショートカットが違う
Windows (11) | Android11 (OneUI3.1) | Mac | iPad | |
アプリ検索 | Windows(+Q) | OS + F | Command + Space | Command + Space |
アプリ切り替え | Alt + Tab | Alt + Tab | Command + Tab | Command + Tab |
アプリを非表示(ホームに戻る) | Windows + D | OS + D | Command + H | Command + H |
アプリを最小化する | Windows + M | Command + M | ||
タブを閉じる | Windows + W | OS + W | Command + W | Command + W |
コピー | Control + C | Control + C | Command + C | Command + C |
貼り付け、ペースト | Control + V | Control + V | Command + V | Command + V |
ブラウザで戻る | Alt + ← | Alt + ← | Command +← | Command + ← |
画面ロック | Windows + L | OS + L | Command + Control + Q | Command + Control + Q |
スクリーンショット | (Windows)+PSc | PSc | Command + Shift + 3 | Command + Shift + 3 |
選択してスクショ | Windows + Shift + S | OS + Shift + S | Command + Shift + 4 | Command + Shift + 4 |
この表のように、Appleデバイスではほとんどの機能をCommand単体で可能にしているのが特徴。WindowsやAndroidは独自のOSキーをどうでもいい機能に降っていたりするが、MacはCommandでアプリ動作のショートカットをこなし、ControlでLinuxベースの操作にあてている感じ。
MacはLinuxベース
MacはLinuxベースのOSであるから、Controlでカーソル移動をするショートカットが使用可能。WindowsはそもそもLinuxをベースに作っていなかったため、そもそも互換性がないのが当然の始末。もちろんアプリによってはLinuxと同じ操作感を実現しているアプリもある。
Macでゲームができない
あと、よく言われているのが、Macでゲームができないということだ。正確には、殆どのメーカーがWindows向けにゲームを作っているからというのが大きな理由。まあ私はゲームをやらないのでどうでもいいが。
Appleデバイスとの連携が便利
ここからは、Macすげーなと思ったところ。まずは、Appleデバイスとの連携だね。こんなのWindowsじゃ絶対できなかったこと。GoodNotes5というノートアプリを使用すれば、iPadとほぼほぼリアルタイムで同期される。これはまじで最強。
Appleデバイス向けのアプリは、MacでもiPadでも動作するというから凄い。これでクリエイティブが捗るね〜。
AirDropもなかなか便利
Appleデバイスといえば、AirDrop。簡単な画像、PDFを転送するのに非常に便利だね。もっと使いこなしたいな。
キーボードにGoogle日本語入力が導入可能
これだけのためにMacを購入したと言っても過言ではない。Google日本語入力がMacに導入可能なのだ。
というのも、実はこれ、iPadだとまともに動作しない。ハードウェアキーボードで入力しようとすると、強制的に純正のソフトウェアキーボードに戻されるという謎仕様。MacならGoogle日本語入力が正常に動作するから、文字入力がすごくはかどっている。なんでiPadはできないのかなー。まあSamsung DeXも同じ症状があるから解決は難しそうだけど。
操作感はiPadと統一感がある
キーボードショートカットやUIの配置は、Appleデバイスで非常に似ている。私の初AppleデバイスはiPad Proだったから、iPad→Macというのはそこまで難しくない。
iPadをサブディスプレイ化
更に凄いのが、iPadをサブディスプレイ化できる機能だ。しかもワイヤレスで。全く遅延なく映像転送ができる。M1 Macbookでも、事実上3画面が可能。
設定次第では、従来のMacbook Proに搭載されていた、Touch Barの機能がiPadに表示させられる。
一応iPadからも操作はできるが、少し特殊。Apple Pencilでしか画面をタッチできないし、iPad側のトラックパッドからMacを操作することはできない。サブモニター用として使えるかどうか。
外部モニターとケーブル1本
iPadをサブディスプレイ化することは稀。普段はUSB-C一本接続で、簡単に作業環境が出来上がる。ASUSのモニターはUSB-CからPD給電も両立しており、私の理想そのもの。一時期M1 Macとモニターの相性が悪いと騒がれていたが、私の個体では特に問題は起こらなかった。
低解像度でも見やすいフォント
例えば、Windowsの場合、ある一定の解像度になると文字が極端に細くなる。細くて読めないということではないが、拡大率によって太くなったり細くなったりするとあまり気分が良くない。
Macはこれだけ小さな文字でも同じようなフォントで利用することができる。まあWindowsでも設定すればできるのかもしれないが、やはりMacは細部まで利用者のことを考えて作られているのがわかる。
一旦結論:もっと早く欲しかった
ということで、Macは本当に魅力的なデバイスであることに間違いないことがわかった。今まで使っていたPCからの乗り換えとしても十分な性能だし、この所有欲は本当に格別。
さあここからだ
今は結論が出せない。なぜなら、まだまだ使いこなせていないから。もっと自分なりに使いこなして、ある程度コンテンツを作ってからもう一度結論を出したい。
学生価格のため、1年間は売却できない
今回は学生割引を適用しての購入である。多少安く購入できるのが特徴だが、購入して1年間はメルカリなどへの転売不可。また、1年間は新しいMacの購入もできない。もちろん返品期限も過ぎたため、少なくとも1年はこのMacとともに過ごすで。
モチベーションアップの投資
繰り返しにはなるが、私にとってMacは、モチベーションアップのための意味合いが大きい。Macを購入しただけで満足してはいけない。ということを自分に言い聞かせて、今回の記事は終了する。長くなりすぎた!すまん!